設定
〔キャラクター名 ベルフェゴール〕
魔界12主の8番主。
魔界中心の都市「ロールセントラル」の商業地を仕切っている魔王クラスの魔人。
自らも仕立て屋を営んでおり、彼のデザインしたファッションアイテムは魔界でも一級品とされている。
どこかふざけているような、掴みどころない雰囲気の持ち主で特に敵対している12主がいるわけでもなく、中立的な立場を保っている。
現在はファッション店のおもしろおじさん的な立場になっているがウロボロスの手によって魔界が作られる前から存在した魔人であり、人間をひどく憎んでいる。
当時は仲間を従えて人間に襲撃を繰り返していたなかなかの悪党。
魔界生成以降、魔人たちが統治されるようになったため彼もそれに従うために手を引き現在に至る。
戦闘においては魔法を主体とした戦いを得意とするがナイフや体術を使ったある程度の近接戦も可能。
「手で触れた攻撃や魔法の威力を無力化する」という特殊能力も有しておりダメージを与えることは容易ではない。
だが、この能力には欠陥があり、一定以上の威力の攻撃はダメージこそ抑えることができるが抑えきれなかったダメージは受けてしまうという弱点がある。
自分より弱い相手にはとことん強いが、自分より強い相手には苦戦してしまうタイプ。
未だに人間への憎悪は失っておらず「ひそかに邪な計画を企んでいるのでは?」と影でささやかれているが真相は定かではない。
好き:日記を書くこと、芸術
嫌い:人間