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機械の狙撃手 サイレントシューター 透過素材 5パターン

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透過素材

キャラクター設定

シリーズ RAGE GEARS
名前サイレント
年齢
所属Gear Rise
大きさ250cm
重量230kg(推測)
特徴機械軍幹部
スキャットの情報分析

基本情報
片腕に巨大な銃砲持つ機械軍の幹部。
「サイレントシューター」は我々人間からの呼称で、機械軍としての本来のコードは「サイレント」

機械軍本部、または本部付近の戦地で目撃されることが多い。
中距離~遠距離での戦いを得意としている狙撃手。
また、「索敵」「援護射撃」「防衛」「暗殺」などを目的とする中隊を率いる隊長でもある。
狙撃手、指揮官としての技術は共に高く彼と彼の隊の存在は戦況を大きく左右する。

機兵たちが「主」と呼ぶ「マシン・ロード」からの信頼も厚いらしく、任務を最低限の犠牲で達成する、我々人類にとっては大きな脅威となる。


機械軍の機兵は何故か、我々「人間」と同じ言語で言葉を喋って連絡を行うが、サイレントシューターが「言葉」を使ってやりとりをしていることが目撃されたことは無い。
おそらく、電波や周波数、あるいは機械軍の者にしか聞き取れない音域でやり取りしている可能性もあるが、この様子が「サイレント」のコードの由来になっているのかもしれない。


戦闘能力について
彼のボディのベースは、我々もよく知っている「コモン」に近いタイプなのだが、装甲や内部パーツ、そして機兵の心臓ともいえるエネルギーを生み出すための機関「炉」についても拡張、グレードアップが施されており、全くの別物に作り替えられている。

特筆すべきは「炉」の数だ。
本来の機兵であれば、炉は1つあれば十分に稼働する…が、このサイレントシューターは炉を「頭部」「胸部」に1つずつ、そして「肩」「腕部」に1つずつ、合計で4つの炉を搭載している。

推測だが…
頭部のものは「索敵」「探知」「思考」
胸部のものは「基礎活動」「エネルギー維持」
肩、腕部のものは「攻撃」を強化する目的のための機関である可能性が高い。

複数の炉を搭載することによって、あらゆる動作を高水準で行う事ができるのだろう。

わざわざ攻撃のために炉を2つも積んでいるので、言うまでもなく攻撃力や持久力はかなり高い。
背部のタンクに炉から発せられた光子エネルギーを貯め込んでおくこともできるようで、これにより高い威力の射撃による連撃を可能にしているのだろう。

装甲については、機動力を優先してかそこまで固くはない。
過去にTHの戦士が銃砲ではない方の腕を切り落とすことができたという話も聞いている。

近接戦を得意とする者が、距離を詰めることができたのなら勝機があるのかもしれないな。


おっと、大事なことを書き忘れていた。
機械軍の幹部クラスの機兵には自らでリミッター解放し、機体の限界以上の力を引き出すことができる者がいる。
炉の数が多いほどリミッター解放状態での能力の伸びが大きくなるとされている。
だが、リミッターが外れた状態は光子の消費量も爆増して機体にも大きな負担がかかる。敵にとっての切り札のようなものだが、これを使われると戦況をひっくり返される可能性があることを覚えておかなくては。

武器について
サイレントシューターの武器と言えば、やはり巨大な銃砲だろう。
武器の名前などは特に無いらしい。

この銃砲は「威力」「射程」「一度に発射する弾数」などの調整できるらしい。
遠距離の敵にはスナイパーのように狙撃、近い敵にはショットガンのように打ち抜く、ということができるわけだな。

我々が使用する光器や機械軍の装備に問わず、光子エネルギーによる射撃は「着弾までの距離が長くなるほど威力が減衰する」という特徴がある。これはサイレントシューターの狙撃についても例外ではない。
とはいえ、2つの炉から発せられる光子を使用した射撃は減衰したとしてもすさまじい威力だ。
完全に威力を殺すには500m以上は離れる必要がある。言い換えれば一定の距離以上を取っていればサイレントシューターを無力化できるということでもある…最も、ここまで距離を取ればこちらも攻撃手段がないのだがな。

無論、短射程で受けることになるショットガン(散弾)タイプの射撃は、威力の減衰がほとんど発生しないため非常に強力だ。

だが、サイレントシューターがリミッター解除した状態では「距離を取れば無力化できる」というのは通用しなくなる可能性が高い。
サイレントシューターは射程を伸ばす為だけに一時的にリミッター解除状態に入ることができるともされており、その場合の射程は1km以上を越え、殺傷力も大幅に上がるだろう。


とある「シューター型」の機兵について情報

父が残した記録に「シューター型」の機兵に関する情報があった。
ここに転記しておくことにしよう。
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この頃「シューター」と呼ばれる機兵は数十機作られているようだ。
ふむ、コモン機に銃を装備した新型タイプか。

だが、あのタイプは欠陥だな。
強力な銃を装備しているというのにわざわざ戦線まで来てしまっては、それを活かすことができないだろう。
中には銃を装備しているのにも関わらず、銃の撃ち方すら分かっていない者もいるではないか…。
結局はコモン機に銃を装備しただけの機体、思考もコモンということか。


ああ、また一機、目の前で倒された。
持たされた武器の使い方も分からずにやられていくのは敵ながらに可哀相だな。
武器の使い方を教授する者、戦場で指揮を執る者、それらがいないのが敵の敗因だろうか。

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近頃はシューター型を戦場で見ることも無くなったな。
戦場で見かけたものは皆倒され、戦力にならないと判断されたのか、新たに作られることも無くなったようだな。

本来、遠距離からの攻撃を兵は強力なはずだが…。
いや、これでいいんだ。奴らが遠距離攻撃を多用してくるようになれば我々人類がより苦しめられることになる。

今のまま、刃を交えて抗戦するぐらいが丁度いいんだ。機械軍も我々もこれ以上武力を望んではならない。

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なんてことだ。
LS社の兵が100人以上も同時に命を落としたらしい。

敵は新型…ではなく、あの消えたとされていた「シューター型」らしい。
改良されて新たに作り直されたのか…?

この目で確かめてやる。

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私は今、戦場地下の避難所にいる。

あれは紛れもなくシューター型の機兵だった。
いや、新型ではない。

頭部がひどく損傷していたが、過去に戦場で見たタイプと同じだ。
奴は腕の銃で的確にLS兵の心臓を打ち抜いていた。
ただ打ち抜いていたのではない。

光子銃による威力の減衰を考慮し、確実に殺めるための射程で無駄のない動きで次々と戦場に人の兵の山を築いていた。

LS兵も愚かだ。
射程内から逃げればよいものを「たかが1機に負けるわけがない」と次々に奴の間合いに入っていったのだ。

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前日の件以降、稀に戦場で例のシューター型の目撃報告があった。

それを聞いた私はパトロールに出かけるというTHの兵たちに混じって戦場を周らせてもらうことになった。
戦場各地ではLS兵と機械軍のコモン機が戦っているいつもの光景が広がっていた。

人類と機械が戦う。

そんな当たり前になってしまった異常な光景を横目で見つつ、私が探していたのは例のシューター型だ。
私があのシューター型を警戒するのには理由がある。

奴、いや彼は他の機兵とは違う…「意思」を持っているように見えた。

もし意思を持っているのなら、彼と話し合い、協議することでこの戦争を終わらせることができるのではないか?
そう考えていたのだ。


私の思いが通じたのか、我々は彼と遭遇することができた。
彼は数機のコモン兵を連れた小隊長として私たちの前に現れた。
頭部は損傷したままだった。

私は来ていた服を急いで脱いでパンツ一丁になって機兵たちの前に出た。
THの兵の諸君からは気が狂ったと思われたようだが、それは違う。
「戦う意思はない」ということを示すための、私なりの考えだったのだ。

静寂に包まれた戦場で私は言った
「君には心があるんだろう!争うのはやめよう!」
「どうしても争いたいのなら武力ではなく言葉で争おう!」

そう呼び掛けた。

またしばらく静寂が続く。
彼が銃を持ち上げた。それを見たTH兵たちが武器を構える。

彼の銃からごく細いレーザーが出ている。
レーザーは地面に向かって放たれている。
どうやら攻撃するためもものではないらしい。

私達はしばらくそれを見ていた。
レーザーで熱せられた地面に文字が浮かび上がってくる。

「私は声を捨てた、このような形で意思の疎通を図ることを許してほしい」
「私たちが戦うのは主の意志だ」
「あなたたちが私たちに刃を向ける時、私達もあなたたちに刃を向ける」
「あなたは私に話しかけた、私に声は無いがこうして文字で言葉を返しました」

文字を書き終えると、彼らは私たちに背を向けて引き返していき、数秒もすると戦場に書かれた文字は消えていった。

人類が戦うことをやめれば、機械軍も戦うのをやめるということだろうか…。
心無いと思っていた機械からの考えさせられる言葉を噛みしめながら、我々は戦場を後にした。


彼は言葉を捨てたと言っていたが、損傷した彼の頭部は彼自身の「スピーカー」を壊したためか。
何故そんなことをした。君が人の言葉を話せればもっと深くまで語れたかもしれないのに…。
何故そんなことをする必要があったのか…。

言葉を捨てたシューター型の機兵を我々は「サイレントシューター」と呼ぶことにした。


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シューター型の機兵と遭遇したあの夜の事から数年経ったが、今も戦いは続いたままだ。

いまも機械軍の技術の進歩はものすごい速さで進んでいる。
我々人類が機械軍に制圧される日も近いのではないかと、そんな気がしてきた。

ここまで大きくなってしまった、人類と機械類の戦いを言葉で解決できるはずもない。

今思うと、あの夜のことは夢だったのではないかと思う。
いや、あのとき私がすぐに行動に移せていたら、今頃ここまで争いが続くことは無かったのだろうか。

いや、今は昔ことなど考えている暇はない。
我々が生き延びるためにも「アーティファクト」の完成を急がなくては。

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