白衣を纏ったキャラ プラチナム 透過素材 表情差分

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プラチナム

高画質素材

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キャラクター設定

シリーズ RAGE GEARS
名前プラチナム
年齢26
所属Light Sequence
身長176cm
体重68kg
特徴光体薬適応者/Light Sequence 総帥
スキャットの情報分析

基本情報
兵器や薬品を主に製造、販売を行っている組織「Light Sequence(ライト・シーケンス)」取締役及び、LS社が保有する軍隊の総帥。

「プラチナム」という名前はLS社のトップが代々引き継いてきた名前であり、彼個人を表す名称ではない。

「合理的」を極めたような性格と行動は機械軍の連中以上に「ロボットのよう」という表現が適している。
いや、光子エネルギーの影響で意思を持つようになった機兵たちの方がまだ心を持っているかもしれない。

……………

一応は俺の所属する「Future Artifact」とも提携の関係のある組織のリーダーなので、これ以上非難するようなことを書くのはやめておこう。
この記録だって、誰かに拾ってみられる可能性も無きにしも非ずだからな。


LS社はクローン人間を作る技術を持っており、LS社の保有する軍隊の兵たちのほとんどはクローンだが、彼らの上に立つプラチナム自身もLS社の創始者の遺伝子で作られたクローンである。
また、自社で開発した「光体薬」に適合しており、常人を超えるIQと身体能力を持っている。
※光体薬の副作用により寿命は常人の三分の一ほどになっている。彼の寿命はすでに限度に近づいており、先は長くないと思われる。
彼の後釜となるクローンはすでに準備されているのだろうか…?


組織の大将かつブレインということもあり、彼が戦場に出向いた記録は今まで一切存在しない。
一応は組織のトップである俺やジャガーノートであれば事前にアポイントメントを取れば彼とコンタクトができなくもないが、用件が済めば追い払われてしまう。

戦闘能力について
彼の戦闘能力については俺が言える立場ではないが、そこまで高くはない…と思われる。

というのも、彼はLS社の創始者の遺伝子から作られたクローンであり、それぞれの能力に秀でた人物の遺伝子を組み合わせて作られたLSの兵とは異なるのだ。
光体薬によって常人よりは高い身体能力を持っているのは間違いないが、それでも身体の基礎能力や訓練の有無や戦闘経験を考慮すれば、LSの一般兵、あるいはそれ未満の戦闘能力しかない…と思われる。

彼が輝くのは戦闘員としてではなく、軍隊の運営や指示、作戦を考え出す指揮官としての役割だろう。
今、我々が機械軍の進軍を止めることができているのも彼や、過去に「プラチナム」の名を背負ってLSの指揮を執ってきた者達のおかげであることは間違いない。

武器について
使用する光器は「銀鳥の尾羽」…という名前らしい。
実物を見たことが無いので詳しいことは分からないがサーベル型の光器であることを聞いたことがある。
斬るための剣というよりは指揮棒のように扱うために作られたものであり、その大きさに対して非常に軽量であるとのこと。

Light Sequence社について
「Light Sequence(ライト・シークエンス)」通称「LS」は機械軍が現れる前から存在していたかなり規模の大きい組織。
新たに発見された光子エネルギーをいち早く扱い、新時代の「兵器」「薬品」を作り出した功績がある。

古くから電子エネルギーで稼働する機会を作り続けていた競合社の「Krogane Industry(クロガネインダストリー)」とは犬猿の中であった。

機械軍が現れてからは自社の兵器で武装した軍隊を作り機械軍の進行を防いだ。
無限ともいえる光子エネルギーの普及により「Krogane Industry」は衰退したためLS社は一強となりLS社はさらに成長していった。


やがて、LS軍と機械軍の争いは拮抗するようになっていた。
機械軍がLS軍の武具を模倣するようになっていたからだ。この頃から戦場では特殊なコードネームを持つ幹部格のような機兵が現れるようになり、徐々にLS軍は押されるようになっていた。

LS軍の兵の数は減っていた。
仮に徴兵したところで一般人が訓練したところで機兵たちに勝つのは難しい。

そう判断した当時のLS社のプラチナムは構想の段階で止まっていたクローン計画と、クローン人間に光体薬を使用して戦闘に特化したクローン兵を作ることを決断。

人の手をで人の命を生み出すことは古くからタブーとされており、増してや、タブーを犯して作ったクローン人間に危険な副作用を持つ光体薬を使用すると発表したLS社には人々から批判が集まった。

それでも、クローンを作って戦わせない限り、人類は機械軍に制圧される。LS社はクローン人間の生成と光体薬の大量生産を強行した。


LS社の技術力は高く、クローン人間の生成と光体薬の生産はいともたやすく成功した。
短期間で武力の強化に成功したLS軍は機械軍から奪われた領地を奪い返すことができるほどに進軍することができた。



それから数十年後の現在も光体薬で強化された大量のクローン兵のおかげで機械軍の侵略を免れている。

現在では一般に向けた兵器や薬品の販売は子会社が行っており、LS社は自軍の為の武具や薬品を作る業務を主に行っている。
クローン人間を作ったり光体薬の扱いについても進歩し続けており、いつしかLS社の面々もクローン人間であったり光体薬を使用しているのが当たり前という状態になっているようだ。

機械軍の侵略を免れるためとはいえ、命を作り出すというタブーや生物の進化を冒涜するような薬品を使用することについて非難する者は少なくない。