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シリーズ RAGE GEARS
名前 | ドラゴン・フライ |
年齢 | – |
所属 | Gear Rise |
大きさ | 約2メートル |
体重 | 95kg |
特徴 | 量産機 |
基本情報
空中戦用に作られた機械軍の量産機。数機の群れで現れることが多い。
光子の翼を高速で羽ばたかせて飛行、滞空を行う。
腕には鎌のような刃と射撃用の機関が装備されており、高い攻撃力を有する。
「エア・パニッシャー」の随伴として数十機同時に現れるため、エア・パニッシャーの攻略の難易度をさらに上げる要因にもなっている。
体の構造は昆虫に似ており、機兵のコードも「ドラゴン・フライ」であることから、昆虫の飛行能力を再現した機兵であると思われる。
機械軍もこの機兵を作るのには難儀したようで「プロトタイプ」「試作機」などの機体も多く確認されている。
基本情報
「Gear Rise(ギア・レイジ)」こと機械軍の最も一般的な量産機。
機械軍に所属する人型を模した機械は「ヒューマノイド」と呼ばれているが、こいつはその中でも「コモン」という扱いで一番格が低いらしい。
機械軍の中では格下とはいえ、一般的な人間を超える力を持っているため油断は禁物だ。
特筆すべき点は、こいつらは仲間と「言葉で連絡を取る」ということだ。
ロボットならドローン機などと同じように、独自の電波や周波で通信すればいいものを、わざわざ言葉というものを使うのには何か理由があるのだろうか…。
戦場を見ているとこのタイプのコモン機にも様々な種類が存在することがわかる
どうやらコモン機の中でも上位と下位が存在するらしい。
以下に下位の機体から順に情報をまとめておくことにしよう。
ドラゴン・フライ(試作)
余り物のパーツで作られた、ドラゴン・フライ機の最初期型。
この時点でもそれなりの飛行能力を持っており、十分空中戦で戦えるほどの能力がある。
しかし、飛行のために軽量であることを重視したため、耐久性は低く、一方的に撃ち落とせてしまうことも多い。
制作のコストが低いためか、現在も戦場で見かけることがある。
ドラゴン・フライ プロトタイプ
試作品の失敗を経て、正規品の布石として作られたドラゴン・フライ機。
軽量かつ耐久性も高い金属を使用してボディを作ることで飛行能力はそのままに、耐久性がアップし、弱点を克服した。
プロトタイプではあるが、現在も主力として使われている機兵であり、最もよく目にするドラゴン・フライ機問えばこれである。
光子銃を装備しているが、射撃の精度は低く、弾の威力も低い。
スピードに乗った状態で引っ掛けられる鎌攻撃の方が殺傷力が高い。
ドラゴン・フライ
完成した正規型のドラゴン・フライ。
使用するパーツを上質なものにし飛行や攻撃の精度を高めている。
制作のコストが高いためか、未だ見かけることは少ない。
こちらからの射撃の回避率も向上し、射撃の威力と命中力は実戦クラスになっており、空中戦では強敵になるだろう。