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王子様っぽいキャラ エルンスト 透過素材 表情差分

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シリーズ アリスの冒険

〔キャラクター名 エルンスト〕
王国「オドゥラーヌ」の王子。23歳。

王、王妃から甘やかされ育ったため、我儘かつ面倒くさがりな困った性格。
エルンスト王子に仕える騎士やメイドは日夜、彼の横暴さに振り回されている。
※王、王妃は民を思いやり、威厳も持ち合わせる立派な人物である。

いずれは王位を継いで国を統括する立場になるはずなのだが、彼自身、未だその自覚がなく、遊んで日々を過ごしている。

なお、国には彼が影で王を支える優秀で人柄のいい王子として嘘の情報が流されている(エルンストが兵とメイドに嘘の情報を流させた)
端麗な容姿であることは間違いなく、人格者であるような嘘のおかげも相まってか、町には彼とお近づきになりたい女性は多いらしい。

彼自身、町に出るときは誠実に振舞うが、彼の本質を知る王族関係者からは冷ややかな目で見られている。

そんな彼の性格が引き金で、王国の街を巻き込んだ大事件起こることになる。



逸話 間違いの元凶
某日、王国では王位継承の儀について関係者を交えた話が進んでいた。
その、王位を継承する者こそが「エルンスト」であるが、王は知識も力もない彼に王位を継承するのは速すぎると感じており、とりあえず妃だけでも見つけておこうということになった。

歴代の王は大規模な「舞踏会」を開催し、その舞踏会で王子に街の女性たちと踊らせ、その中でいずれの王妃となるにふさわしい女性を見つけ出し、王子の妻とするのがしきたりとなっていた。

王は妻を持つことでエルンストの怠惰さも治ると考え、舞踏会の開催についてエルンストに提案する。

人前に出ることを嫌っており、踊りも苦手だったエルンストは王の提案を即座に却下。
エルンストにその気がないと分かると、王はその場を去った。


エルンストの趣味は闘技場で行われる、騎士や兵士、憲兵が戦いを繰り広げ、勝敗に金を賭ける「賭け闘技」の観戦であった。
国の金を使えるエルンストにとって賭けの賞金が目当てではなく、参加者同士の激しい戦いを見ることが楽しみであった。

今日も闘技場で闘技を観戦していたエルンストはひらめく。
「国の者だけでなく、国外の者を巻き込んで闘技会を開けば、もっと面白い戦いが見られるのではないか」と。

父である王の言葉を思い出したエルンストはひらめく「舞踏会」を利用しよう。





その日、エルンストは王の前に現れた。
その真剣な眼差しから、王は王子が何か重要なことを告げに来たのだと察知する。

エルンスト「父上、武闘会の件でお話に来ました」

王「舞踏会だと!?まさか、その気になったのか!?」

エルンスト「はい、やっと決心がついたんです…でも」

王「でも…どうしたのだ?言って見ろ、お前がせっかくやる気を出しているのだ、私にできることなら…」

エルンスト「今まで、武闘会は国の者だけを参加させていましたよね…僕は見たいのです、国の外から来た者達も」

王「国の外からだと!?(参加者の中からいずれ王妃となる者が決まるのだ…それを考えると国の者の方が好ましい…だが…エルンストからの真摯な提案…無下にするわけには…)」

王「分かった、いずれ王になるお前がそういうのなら…国外の者も呼び入れ…そう、今までで一番盛大な舞踏会にしよう」

エルンスト「国外の者も招き入れた武闘会を開催してくださる………父上…いや王、その言葉…約束してくれますね?」

王「当たり前だ、約束するとも!」

エルンスト「感謝いたします、では明日には僕が考えたスケジュールを持ってくるので…」

王「おお!スケジュールまでお前が組むのか!?舞踏会への気合いの入りようが伺えるな…楽しみにしているぞ!」

次の日

エルンスト「王、武闘会までのスケジュールが決まりました」
エルンスト「王には開催日までに国外の者を集めていただきたいのですが…」

王「日取りが決まったか、どれ見せて見よ」
王はエルンストの手から諸々の種類を受け取った

王「会場は闘技場か…舞踏会は城のダンスホールでやるのが風習なのだが…まあ、世界中から客を招くのならダンスホールは狭すぎるか…なかなかいい考えだ」

王「開催日は半年後か…世界中から客を呼ぶわけだから、私たちにとっても客にとっても長い準備期間は必要か…ふむ…」

書類に目を通す王の様子を、エルンストはまじまじと見ている。

王は書類に目を通し進める。


王「魔法の使用は自由か…魔法による花火なども見られるかもしれん…これはなかなか華やかな舞踏会になりそうだな」

王「参加者の性別は問わない…………………ああ、王子と参加者の女性の踊りを男性客も見てもいいということだな、踊りに参加してくださる女性だけが参加者ではなく、それを見に来られた男性客も参加者ということか…なるほど」

王「参加者はペアで………これは王子の妻を探すための舞踏会のはずだが………そうか、王子だけが踊りを楽しむのではなく、参加者も各々踊りを楽しんでほしいというエルンストの計らいか…まさかそこまで考えているとは…」

王「なるほど…武器や防具の持ち込みも自由か、戦士にとって武器や防具は体の一部と言っても過言ではないからな」

王「場外に出るか、倒れたまま10秒が経過すると失格、倒れている相手には攻撃してはいけない…これは賭け闘技のルール通りだな…………でも、なぜここに闘技のルールが書いているんだ?」

王「ペアの内、両方が失格になると、そのペアは敗北………踊りを楽しむのが舞踏会のはずだが…」






王「………」


王「エルンストよ…聞きたい…これは何をする「ぶとう会」だ」

エルンスト「王、いまさら何を聞くんですか?国内国外問わず、数多の参加者が集う力比べの為の会『武闘会』ですよ」

王「馬鹿者!私はお前が妻を探すための舞踏会をしたいと言ったから協力してやると言ったんだ」

王「何が武闘会だ!こんなもの却下だ!」

エルンスト「僕は妻を探すとかどうとかなんて一言も言ってないですよ」

エルンスト「そして、王、あなたは機能確かに言った、武闘会の開催を約束すると」

王「そんなこと言っておらんわ!」

エルンスト「そこの召使い…昨日もそこで掃除していたな?」

召使い「…はい」

エルンスト「僕が昨日、武闘会のことを王と話していたのは覚えているか」

召使い「はい、聞こえておりました」

エルンスト「じゃあ、昨日王が武闘会の開催を約束してくれていたのも聞こえていたか?」

召使い「あの…えっと…その…」

王「ぐぅ…本当のこと言えばいいのだ…」

召使い「お、王様は言っていました武闘会を開催するかというエルンスト様の問いに対して『当たり前だ、約束するとも!』と」

エルンスト「そうか、もう行っていいぞ…」

召使い「はいぃ…」

エルンスト「そう言うことですよ、王、あなたは民、そして子にも嘘をつかない立派な王様だ」

エルンスト「世界中から参加者を集めた武闘会…開いてくれますよね」



王「そうだ、私は民にも…そして家族には嘘をついてこなかった、開いてやろう…『舞踏会』いや『武闘会』を…」

エルンスト「王、感謝いたします」

王「エルンストよ、もちろんお前も舞踏会の参加者として出るのだろうな?」

エルンスト「何を言っていますか?私は観戦専門です」

王「舞踏会だろうが、武闘会だろうが、これはお前の妻を探すための会だからな、エルンストよ、お前が主役なのだ、お前が何もしないなど許されないぞ」

エルンスト「え?王は僕が世界中の強者と戦って勝てると思ってるんですか?」

王「別に勝たなくてもよかろう、まあ、お前が初戦で負けるようなことがあればお前が醜態をさらすだけだ…そうなると我が国としても恥になるが…親愛なる我が息子に武闘会を開催すると約束してしまった以上仕方がない」

エルンスト「王、武闘会はやめにしましょうか、考えててみると僕はまだ妻を持てるほど立派な男性じゃない…そう思うんです」

エルンスト「おとうさん!お願いだから武闘会の開催を取り消しにしてよ!」

王「何を言うか、私が開催すると約束した以上それを覆すことはできん…私は民にも家族にも嘘をつけん人間なのでな、明日にでも街の者達に発表するとしようか」

エルンスト「………」





後日

王「ということで、王子の提案で国外からも参加者を招いた武闘会を開くことになった、開催は半年後だ!参加したいものは腕を磨いておいてくれ!」


「舞踏会じゃないの!?」「優勝すれば王子様と結婚できるの!?」「賞金あるのか!?」


〇〇「舞踏会?武闘会?どちらでも、私には関係のないこと…」

???「舞踏会でも武闘会だとかややこしいね………まあ、楽しくなりそうだよ、ねぇ、お嬢ちゃん」

○○「おばあさん、誰?」

???「あたしかい?あたしは優しいおばあちゃんだよ、お嬢ちゃんみたいに頑張り屋の女の子が大好きなんだよ、飴ちゃん食べるかい?」

○○「気持ち悪」スタスタッ

???「そんなに、急いで逃げなくってもいいだろう………」

???「開催まで半年後とか言ってたね…時間もたっぷりあるしあの子でも呼んできてやろうかね、あの子こういう催し物が好きだろうし…ヒヒヒッ!」



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