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シリーズ エルドラド商会
〔キャラクター名 バロン〕
街の大きな酒場を一人で経営する男性。
現61歳だが、30歳まではトレジャーハントを目的とした冒険者として世界各地を周り、当時はそれなりに有名だったという経歴を持つ。
自分の力が衰えてきたことを感じて、冒険者から酒場の主人に転職。
冒険者時代に稼いだ金を使って店を建て、現在まで維持している。
その経歴に影響しているのか、彼の酒場には現役の冒険者が特に多い。
冒険者たちの交流の場としてバロンの酒場は高い評価を得ている。
また、彼の酒場ができたばかりの頃に彼の酒場に店の店主や商売人が集まるようになったのが「エルドラド商会」ができたきっかけであり、バロン自身もいつの間にか商会のメンバーに含まれていた。
(エルドラド商会に明確な創立者やリーダーとなる人物はいない)
仕入れ先や、店の修繕を頼む相手として商会のメンバーと取引することによって繋がりを持っているが、もっぱら商会の保護者のような役割や集会の場所を確保する手続きをしたりするのが、彼の商会での役割になっている。
最近は自分の酒場でも美味しい料理を提供できればいいと考えており、メイシーの料理教室に通っているらしい。