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【怪異ネットワーク】下水道の怪

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さくらこ

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下水道の怪


部屋主 

今日は俺が話をさせてもらおう

漢さん、よろしくおねがいします

よし!気合いを入れていくぞ!

seiya 闇の聖騎士 たろう が入室しました

よろしく

余を楽しませてくれ!

よろしく頼むよ

ほう!なかなか覚悟のある男たちが集まったようだな

そういうのはいいから、早く始めてくれよ

すまん、わかった

漢さん、それでは怪異のお話をよろしくお願いします

この話はつい最近、夏休みに入る少し前の話だ

俺達の高校には、やけにマンホールが多かった
それほどデカい学校という訳でもないのだがやたらとマンホールが多かったのだ

おおかた、雨や台風が多い地域という理由かな?
冠水しないように水の逃げ場がたくさん準備してあるんだろう

たろうの言う通りだ、高校は台風が来た時の避難場所としても使われるからな

それに対する対策はしっかりしてあるということだ

まあ、それを知ったのは後の話だがな

でも、台風と怪異が関係あるのか?

いや、関係があるのはマンホールだ

正確にはその下

マンホールの中に怪異がいるという事か?

そういうことだ

今から、俺が体験したことを話すとしよう

夏休みの前に大きな台風が来るってのは、俺たちの高校では毎年あることだった

さっき言ったように、俺たちの学校にはマンホールがやたらたくさんあった

マンホールの中は迷路のようになっていてな

雨水やらを直接川に流すための水路や学校から出た排水を流すための下水道が入り組んでいた

おいおい、ただの生徒であろう君がどうしてそんなことを知っているんだい?

まるで自分がマンホールの下に入ったみたいな言い方じゃないか

まあ、実際に入ることになっちまったからな

や、やむを得ない理由があったんだ

そうかい

台風が去った次の登校日だった

好奇心で学校地下の排水路を見ようとマンホールから地下に行く一年坊がいたという話が俺の耳に入った

無論、マンホールの下に勝手に入るなど禁止されていることだ

だが、台風の後なので増水している水路だ、一年坊が流されている可能性も十分あり得る、俺はすぐに水路を調べることにした

この話はフィクションですからね
よい子の皆さんは絶対に真似をしてはだめですよ

勇敢だとは思うけど、教師や警察を呼んだ方が良かったんじゃないか?

確かに!

お前たちの言う通りだ、だが、舎弟の危機

そんなことを考えている時間など俺にはなかった!

漢君はわがままだね~

何とでも言え!

そう怒らないでよ、話の続きを楽しみにしてるんだからさ

その水路で何が起こったんだい?

水路は思いのほか整備されていた

灯りもあり、懐中電灯なしでも歩けるほどにな

そういえばマンホールはよく見るけど、その下がどうなっているのかは知らないな、どんな構造になっているんだ?

学校の下の水路は少し特殊かもしれんが細い橋がかけられたトンネルが入り組んでいるような感じだったな

台風の後ということもあって橋のすぐ下まで水が流れていた

一年坊君が来た形跡はあったのかい?

わからん、だが、俺は先に進んでみることにした

なんかゲームみたいだな

少し歩くと、目の前には鉄のハンドルが付いた扉が現れた

ハンドル?ドアノブのこと?

うーん、船を操縦する舵のような回す奴やついた扉だ

ああ、船の扉とかに使われているハンドルを回したら扉がロックされるようになっているやつだね

扉の先に厳重に戸締りしないといけない何かがあるという事かな

その扉は半開きになっていた

その先からは鼻を突くような臭いがした

ということは!?

その先は下水道だった

想像していたよりは綺麗だったが排水のための水路とは雰囲気がガラリと変わっていた

下水道を探索しながら、俺は思い出していた

何を思い出していたんだい?

この町の下水道の噂だ

どんな噂なんだ?

噂は一つじゃない

「誰かが飼っていたワニを逃がして下水道で巨大化している」
「下水道の大量のゴキブリを食べ続けて巨大化した蜘蛛がいる」
「死体の証拠を隠滅するために下水道に死体を捨てた者がいる」

「猛毒のヘドロが湧き出るパイプがある」なんてのだ

今思えば、これだけ大きな水路があるこの町だからこそこのような噂が広まったのだと思う、あるいは奴の存在が影響しているのか

「奴」って?

そうだ、俺はその下水道で奴と出会うことになる

ここからが本番って訳だ

下水道を少し歩くと、その奥にひと際明るい灯りが見えた

迷い込んだ1年性かな?

一瞬俺もそう思ったが、それは懐中電灯や携帯電話の光ではなかった

」だ何者かの目が俺を見ていた

俺はその瞬間、あまりの異様さに逃げ出したくなったが、まだその光の主が探している1年坊である可能性も捨てきれなかったから、近づいてそれの正体を確かめることにした

向こうも同じことを考えていたのか、俺と距離を詰めてきた

そして徐々にその姿が明らかになる

そして、俺はと相まみえた

下水道ステージのボスだー!ぶちのめせー

面白くなってきたのにしらけることを言わないでくれよ

下水道の噂

「巨大化したワニ」

「巨大蜘蛛」

「死体」

「ヘドロ」

それらが一つになったような異様な姿

腕にそれなりの自信があった俺でも戦って勝てるような相手でないことはすぐに分かった

俺はプライドを捨てて、相手に背を向けて全力疾走した
振り向くと奴は汚水から這い出して蜘蛛のような脚で走って追ってきていた

距離は徐々に詰められて、俺の背中には奴の体から出てきたと思われる、生温かいヘドロが降りかかる感触がした

すぐ後ろまで奴が来ているということだ

やばくね

このまま走っていても追いつかれると分かった俺は作戦を変えることにした

まあ、人間が怪異に狙われて、そう簡単に逃げられる訳はないよね

足を止めた俺は、振り向き際に必殺のエルボーを奴に叩き込んだ

エルボーって何かの呪文?

肘打ちのことでしょ

肘でガツンとやるんだよ

エルボーは奴に直撃、そして何かが吹っ飛んでいく感触がした

そして、壁に何かがぶつかった音がする

音の方向に目をやると、巨大な頭骸骨が落ちていた

頭蓋骨は怪異の体の一部かな?

目の前の奴は俺を追うことをやめ、水路を流されてゆく頭蓋骨を追い始めた

その隙に俺はその下水道から抜け出し、生還したのだ!

それはいいけど、水路に入っていったっていう1年生は見つかったの?

ああ、水路で迷った挙句、入ってきたマンホールとは別のマンホールから脱出することができたらしい

で、漢君はその怪異のことを他の人に話したのかい?

いや、今ここで話すのが初めてだ

あんな非現実的な存在のことを誰かに言ったところで誰も信じないだろうからな

あいつを見た奴以外はな

その方が懸命だよ、怪異の中には噂を糧にして成長する輩も多いからね

そ、そうなのか?

たろうは怪異のことについて詳しいな

まあね

話は戻るが、俺が下水道から脱出した夜、背中と腕がひどく爛れていた

そして1週間ほど高熱に苦しめられることになった

爛れが完治するまでには1ヶ月ほどかかったさ

どうして!?

おそらく奴のヘドロに触れてしまったからだろう
学ラン越しだったからこれだけで済んでいたが、直接触れていたらと思うと恐ろしいな

巨大ワニよりも、巨大蜘蛛よりも恐ろしい存在ってところかな

まあ、そうだな、ワニも蜘蛛も生物としては認知されているからな

じゃあ、その怪異の名前はこうしよう「下水道の王」

地下水道キングにしようよ

名前なんてのはどうでもいいが、俺はあの地下水道に行くのはごめんだな

今時珍しい、筋金入りの番長さんすらも恐れさせてしまうんだ

やっぱりその怪異は下水道の王なんだよ、人間も地下水道の化け物も、誰も勝てない

そうかもしれないな……

だが、たろう

どうして俺が番長だと知っているんだ?

あれ?この間言ってなかったっけ?

僕の勘違いがたまたま真実とか重なってしまったのかな?

そんな偶然もあるんだな……

俺の話はこれで終わりだ、みんな聞いてくれてありがとうな

漢さん、ありがとうございました

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下水道の王

とある町の下水道に潜んでいた謎の生物。
その生物の名は「下水道の王」と名付けられた。

人々の噂から生まれた怪異である可能性が高く、その町の地下水道に対する人々の噂が具現化したような姿。

今尚、人々の噂によって変異を繰り返しており、下水道の噂が増えるほどに驚異的な存在に成長するだろう。

何者かがその怪異に遭遇し「下水道の王」と名付けられたことで、その怪異の存在は揺るがぬものとなり、人々はさらにその怪異に関する噂を生み出すことだろう。

下水道の王は人々からのそんな噂を糧にさらに成長する、そして、また人間と出会った時にはより大きな恐怖を与えるだろう。

下水道においてこの怪異に勝つ方法はない。
あるとすれば、下水道に関する間抜けな噂を流すことか。
この怪異は「噂」そのものなのだから。

さくらこ



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