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シリーズ アリスの冒険
〔キャラクター名 アミランサ〕
とある北国の王女。
王の妃になった時から既に国を乗っ取ることを計画しており、たまたま国に現れた旅人を操って王を殺害し、王位を引き継いだ。
王の妃になる前から何度も城に忍び込んでおり、呪いの鏡の持つ魅力に魅了されていた。
鏡の中の謎の存在から魔力を与えられて王の感情を操ったり旅人を狂わせて、この状況に持ち込んだ。
王が死んでから数年、アミランサが王女として国を治める平和な日々が続いていたが、ある日を境にアミランサは娘であるスノウホワイトを憎むようになる。
スノウホワイトを憎む理由は、アミランサにとって何よりも信仰している「鏡」がアミランサ自身よりもスノウホワイトの方が美しいと言ったから。
やがて娘であるスノウホワイトが消えれば自分が最も美しい存在になれると信じてスノウホワイトを殺害するためにあの手この手でスノウホワイトの命を奪おうとした。
しかし、スノウホワイトの周りにはいつもアミランサにとって邪魔になる国の民たちがおり、やがては民もろともスノウホワイトを殺害することを考えるようになり、アミランサの過激な感情の変化が、アミランサを魔女に変えた。
魔女となったアミランサは自身が鏡の中のその存在になり、圧倒的な魔力を以ってスノウホワイトの殺害計画を実行に移した。
その鏡はあらゆる魔法を弾き返し、鏡の中のその存在には何人たりとも傷つけることはできない。
そう「魔法」の力では。