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シリーズ エリスと赤い本
〔キャラクター名 アネット&アスタロト〕
悪魔使いになるために育てられてきた少女。
表向きは孤児であり、養護施設の隔離された部屋生活しており、悪魔の力が必要な時に連れ出されれる。
召喚する悪魔は悪魔の中でも上級の「アスタロト」
悪魔界では大蛇の姿だが、召喚者の力が弱いことと人間界では巨大な体は不便であるため、人間界ではかなり小型化した姿で現れる。
召喚後、即周囲に毒霧が蔓延し、毒霧の中では並の人間では1分と持たないうちに命を落とす。
召喚者であるアネットも特殊な抗体を持っているが長時間アスタロトを召喚し続けることができない。(召喚者が死んだ時点で悪魔の存在も消えるためアスタロトにっても不利な事である)
アネットとアスタロトは施設にとっての最強の武器であり、様々な悪事に利用されている。
いいように使われるのは悪魔にとっても好ましい事ではないが、アスタロトの場合は存在するだけで周囲に影響を及ぼすため加減ができない。
施設に都合よく使われるアネットとアスタロトと共謀し、施設から逃げ出したため、施設は血眼でアネットを探しているという。