【アイテム・オブジェクト】巨大宝石の指輪 透過素材

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透過素材



赤王の指輪


かつて4つの王国が争っていた時代に作られたという指輪の1つ。
これらの指輪は四王の指輪とも呼ばれる。

この指輪は力の国の王が身に着けていたものだという。

身に着けた者に圧倒的な力と権威を与える効果を持つ。
非力な者が身に着ければ力の弱さを補うことができ、力あるものが身に着ければ、その力は怪力の域に到達する。

まさに王に相応しい指輪だが、王はいついかなる時も命を狙われることになることを忘れてはいけない。


青王の指輪


かつて4つの王国が争っていた時代に作られたという指輪の1つ。
これらの指輪は四王の指輪とも呼ばれる。

この指輪は守護の国の王が身に着けていたものだという。

身に着けた者に圧倒的な強靭力と権威を与える効果を持つ。

この指輪を身に着けた王は自ら戦場の戦線に立ち、敵から狙われやすいという「王」という立場を利用して味方の盾になり続けたのだという。

強い正義感と、それに対等する力を持つ者であれば、この指輪の力を完全に引き出すことができるはず。


緑王の指輪


かつて4つの王国が争っていた時代に作られたという指輪の1つ。
これらの指輪は四王の指輪とも呼ばれる。

この指輪は疾風の国の王が身に着けていたものだという。

身に着けた者に圧倒的な素早さと権威を与える効果を持つ。
その圧倒的な素早さは、敵への攻撃にも味方のサポートにも役に立ちうる。

この指輪を身に着けた王はわざと単身で敵地に乗り込み敵の注意を集め、敵の攻撃を躱して王が自ら囮になっているうちに自軍を手薄になっている敵の本拠地に攻め込ませる作戦を使ったのだという。


紫王の指輪


かつて4つの王国が争っていた時代に作られたという指輪の1つ。
これらの指輪は四王の指輪とも呼ばれる。

この指輪は魔導の国の王が身に着けていたものだという。

身に着けた者に圧倒的な魔力と権威を与える効果を持つ。
並の魔術師でもこれを身に着けるだけで大魔導士と呼ばれるクラスの力を得ることができる。

指輪にはめ込まれた巨大な宝珠は、その持ち主が魔導の王であることの証。
しかし、詠唱などで敵に隙を晒しやすい魔術師にとって、目立ちすぎるのは大きなデメリットで、うまく扱うには仲間との連携が大事となる。


彩王の指輪


かつて4つの王国が争っていた時代に作られたという指輪の1つ。
4つの国の戦争を止めるために立ち上がった英雄が所持していた謎の指輪。

英雄は自らが4つの国の敵となり、4つの国の王たちを共闘させたうえで、自らが倒されることで平和をもたらしたという。
後にこの英雄は長い争いを終わらせたことを称えて「彩の王」と呼ばれ四王以上の存在として伝えられた。

指輪の宝玉が放つ不思議な光は人々の悪意や暴力を身に着けた者の身に集める効果があり、その者は過酷な運命を迎えることになる。

現在、この指輪と四王の指輪はそれぞれ別の王国の宝として大事にされている。