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シリーズ 呪いの旅路

〔キャラクター名 グリンバリン〕
冒険者が集まる街《バンスード》の区長。
グリンバリン自身もかつて冒険者として活躍しており、その功績と信頼で区長の座に就いた。

区長になってからは、自身の老化によって力が衰えていることも理解しており、物理的な力ではなく、数多の諜報員と契約し、情報を武器にして状況をコントロールできるようにした。

合理的かつ人情深い性格で、自分の行動や考え方に矛盾が発生することに悩むこともしばしば。

区長になってからは妻と二人の子供達と別れ家族は遠くの安全な場所に住ませている(家族の身を案じるためであり離婚したわけではない)。
世界各地から、様々な職、種族の者が集まる街を管理するのはなかなかに骨が折れるようだ。

例の親子との関係


ルースの妻でありレインの母である「ソニア」もグリンバリンと連携していた諜報員の一人であり、呪宝や呪いの品を売買すると同時に、呪いの品の所持者の把握や不審人物の情報を得ていた。
ソニアが堂々と呪いの品を売る仕事ができたのも区長であるグリンバリンの権威で免除されていたからである。
ルースも、冒険者として活動する片手間で他国への諜報員として活動していた面もあり、レイン自身も両親の実質的な雇い主であることを勘づいており、グリンバリンとは家族ぐるみで関りがあるともいえる。

ソニアの死後、グリンバリンは自分のせいでソニアが謎の組織から狙われたのではと考えて少なからず罪悪感を感じており、呪宝収集の旅に出るルースとレインの手解きをしたり、資金援助や拠点の提供などを行うことを決めた。
拠点の提供については、表向きは住む場所を失った親子に空きの家屋を貸しているということになっている。
この拠点はレインたちが旅の中で集めた呪宝の置き場所や旅の仲間たちがくつろぐ場所になっている。


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