九尾の狐 透過素材 5パターン

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〔キャラクター名 九尾の狐(玉藻前)〕
妖術の扱いが得意とされる「妖狐族」の妖怪の長。
人間の世とも近い場所にある「神域」とされる森が彼女たちの住処。
妖怪たちからは「大嶽丸」「酒呑童子」と共に「三大妖怪」と呼ばれ畏れ敬われている。

九尾の狐は「妖狐族」とされているが実際には妖怪ではなく「神」に近い存在。
本来は人間に恵みを与えるべき立場のはずなのだが、その立場と力を利用して人間にちょっかいをかけていたら、いつの間にか「妖怪」として扱われるようになってしまっていた。
尾の先までを含めた全長は10mを越え、意外と大きい。


神域の森だけでなく、妖怪の世において「妖術(神通力)」の扱いは秀でている。
攻撃では妖術で作られた炎塊「狐火(きつねび)」を主に使用する。
狐火の炎は狙った対象のみを溶かし、周りの木々や自然などには一切影響を及ぼさない。
化かしたり、神隠しのような現象を引き起こすこともできる。


妖狐族の中には獣の姿だけでなく、人間を模した姿になることができる者もいるが、彼女もその力を持っている。
人の姿では「玉藻前」という名前で呼ばれる。
※玉藻前の情報については別ページで解説。
自身が「九尾の狐」であることを悟られたくない場合や、巨体では不便な場合はこの姿になる。



「神域の主」「妖狐族の長」「三大妖怪」と妖怪の世において非常に重要な立ち位置の彼女だが、人に化身して人間の世に遊びに行ったり、他の妖怪をからかう為に遠征したりと、なかなかに自分勝手。
妖怪の王「大嶽丸」も彼女の扱いには苦労しているが、用事がある際や妖怪の世の危機にはどこからともなく現れて知恵を貸したり共闘するため、信頼は厚い。