大嶽丸 透過素材 5パターン

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透過素材

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シリーズ 妖怪の世

〔キャラクター名 大嶽丸〕
すべての妖怪の頂点に立つ存在。

巨大な山岳地帯「妖嶽(あやかしだけ)」に妖怪たちが住むための都を作った。
山の頂上かつ、都の中心にあたる場所に建てられている城が大嶽丸の住処。
その城の名は「妖怪城」という非常に安直な名前。
本来、城に名は無かったがいつの間にかこう呼ばれるようになっていた。

人間により現世から追い出された妖怪たちにとって、妖嶽の都はまさに安住の場であり、都を築いた大嶽丸は大勢の妖怪たちから、その力と功績を称えて「妖怪の王」として振舞われるようになった。

彼が妖嶽に来る前のことを知る者は少なく、彼が「鬼族」の妖怪であること以外は不明。


戦闘では3本の「太刀」を使用して戦う。
1本を手で持ち、残りの2本は妖術で操って飛び道具のように使う。
対峙する相手によって戦い方を変えることもあり2本の太刀を二刀流のようにして扱うこともある。

最も、大抵の相手であれば1本の太刀で切り倒すことができるので、大嶽丸が2本目3本目の太刀を使用しているところを見ることは稀である。

その太刀は大嶽丸がかつて人間達と戦った時に戦利品として手に入れたものを妖怪である大嶽丸自身が使いやすいように、鍛冶の名工に打ち直させたもの。
後にその3本の刀は「三明の剣」と呼ばれることになる。